生霊は間違って対処すると大変な事に。
こんにちは、白龍の部屋の伊勢有珠・白龍です。
ここでは霊障に悩まされていたり、医者に行っても病名さえハッキリしない痛みや症状だったりする時に正しい対処方法で対峙していただきたく書き進めております。
また、ご自分の状態(霊障があるという症状など)に悩んでいたり、その症状をどのようにしたら解き明かしたり解決に導いたり出来るのかを学んでいただき、霊障にあった時や大切な人が霊障で苦しんでいる時に少しでも役立ってくれる事を願っております。
さて、本日は生霊です。
生霊で悩む相談者は結構いらっしゃいます。
しかしご本人は霊障だと思っている場合が多いですけれど。
生霊は霊障と似ていて、ご自身の体調不良はもちろんの事、身体のどこかが痛んだり仕事面や人間関係でもトラブルが続いたりすることがあります。
生霊の厄介なところは、亡くなった人の霊に憑りつかれているかのようにも視えるため間違って判断しかねません。
では生霊と霊の違いはどこにあるのでしょう?
生霊のポイントは3つです。
①体調不良よりも仕事面でのトラブルや人間関係がとても悪い。
②生気が無くボーっとし、やる気がなく集中出来ない。
③時折胸が息苦しくなったり、呼吸困難、動悸が激しくなる
上記の3つがそろえばまず間違いなく生霊で苦しめられています。
ではどうしたら生霊の念から解き放たれるのでしょうか?
生霊だと判断出来たら周りの人の中に次のような人がいないかチェックしましょう。
①相手がハッキリしていて、実生活で意地悪をされたり嫌がらせやムシをされたりしている場合
②相手がハッキリしているが相手が無意識に念を送っていると思われる場合
③相手はわからないが不特定多数のとにかく大勢の念が来ている場合
④相手は分からないが自分に対する嫉妬や妬みがあるように感じる場合
などがあります。
これらは「生霊の念」と捉え、相談者ご自身にも「生霊」と認識していただかないといけません。
霊視を行うと「念を送っている人」が視えてきます。また、念の種類もわかってきます。
上の①~④の対処方法は以下のいずれかを試してください。
①の場合
明らかに嫌われているので相手の気持ちを他へそらすための祝詞を奏上します。又は、相手の気持ちが他へ向くように神仏に手を合わせ拝んでみましょう。
②の場合
この場合は相手が無意識なので①とほとんど同じ方法でよいでしょう。
③の場合
相手がハッキリしない場合はそれと思われる人を思い浮かべ、その人達の気持ちが自分に向かないように祝詞を奏上します。または多くの人の気持ちが他へ向くように神仏に願ってみましょう。
④の場合
これが一番大変です。あなたが他の人から嫉妬や妬みを買っている場合はまずその事に対してのお詫びをしないといけません。少し理不尽に感じるかもしれませんし人によってはそんなことをしたくない、そんなことまでしなくてはならないのか?と感じる人もいるかもしれません。がしかし、あなたも無意識に相手に対してそういう感情を持たれる何かをしてしまっているのかもしれないのでその事を踏まえてのお詫びとなります。あなたに覚えが無くてもこれは一応やった方がいいです。
確かに生霊は普通に考えたら理不尽な事も多いです。が、相手に面と向かって話してもらちが明かないし、返って喧嘩の元になるので少し我慢して行うしかないと思います。
現世と霊界の事はごちゃまぜにできませんし、現世で波風を立てたくないのなら霊界の部分で対処していくしかありません。
決して相手に向かって「念を飛ばさないで!」なーんて事は言わないようにしてください。
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