霊障を受けている人は周りの状態を正確に判断できません。
こんにちは、白龍の部屋の伊勢有珠・白龍です。
今の世の中を生きて行くうえで、周りの人との人間関係、隣近所との交流は避けて通れないのですが、そういう場合にも霊障を受け、人間関係がうまくいかない場合があります。
中には、自分は仲良くしたいのに周りの人が自分を避けている、自分の事をおかしい人だとか狂っているとか暴言を吐かれている感じがするという相談者もいます。
さてそうなると、病院に行っていただくのはもちろんですが、それと同時進行で関わった人との因縁の解き明かしをして行くこととなります。
この相談者は自分は悪くない、相手が全て悪いと考える人でした。
ですので、前世においての自分と相手とがどのような関りになっていたのかを解き明かし、その因縁を消滅させるという事は到底無理な話です。
そうなるとこちらも作戦を変更しなければならなくなります。
相談者へ「どうしてあなたが周りから変な目で見られるかは、あなたと変な目で見る人達との前世での関りが関係しています。」と言いたいのをグッとこらえ、まずはその土地に関することから始めました。
相談者の土地は山を切り崩し、街のベットタウンとして整備された場所にありました。
そして、それは土地の神の粗相とその土地の持ち主の先祖の念がある事を意味していました。
「この土地は元々ご先祖のものでしたか?」とお聞きしますと、「いえ、新興住宅地で建売を買いました。でも亡くなった父が購入したものです。」というお返事でした。
「ここはどう見ても山を崩し整備して開かれた新興住宅地ですよね。この場所の持ち主の情報はもう分かりませんよね・・・」と言いますと、「そうですね、全然購入時の事は分かりません。自分はその頃就職したばかりで家の事は父に任せていましたので。」と言う事でした。
「では、周りの人が変な目で見ると言う事について、まずは試してもらいたい事があります。」と言いますとすんなり了解してくれました。
「まずは私が神棚に上げて祈祷したお清めの塩を言う通りに撒いてください。そしてここに書いてある言葉をお社に向かって読み上げてください。」と、事前に用意した言葉(元の持ち主の先祖に対するお詫びと土地購入の報告、これからも自分たちが住み続けるという告知)を書いた紙を渡しました。
「これで塩の道を作り、以前の土地の所有者の先祖の事を想い大変な苦労をして開墾した事などをねぎらい、縁あってこの土地を購入しこれから自分たちが住まわせていただく事になった事を告げてください。それをすると次第に周りの目が変わってくると思われますので、しばらく様子を見てください。」
それから数年経ちますが、あれからは人の目が気にならなくなったそうです。
・・・という事は、私が霊視して行った方法は間違いではなかったのでしょう。
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