古墳時代の人々が助けを呼んでいる/浄化の祭祀

以前のブログで「古墳時代の人々の供養」について書いた記事を覚えていらっしゃるでしょうか?

こんにちは。白龍の部屋の伊勢有珠・白龍です。

世の中の悩める皆様のために対面鑑定電話占いアーズを監修しております。

霊感体質の人にとってこの世を生きて行くことはとても大変な事でしょう。

ご自分の周りには浮遊霊やら地縛霊やら、土地の粗相やらがひしめき、人混みの中ですれ違った人に憑いていた霊に気に入られ、そのままお持ち帰り状態。

家に帰ったらさっそく体調不良が始まるという無限ループ・・・

そんな中で何とかしてその無限ループから抜け出そうと、占いに頼ってみたり、神社やパワースポットに出かけてみたり、ご祈祷お祓いを受けてみたり・・・

たゆみない努力をしていらっしゃることでしょう。

このブログにたどり着いたあなたを救うべく、霊との正しい対処方法や本物のパワーストーンの選び方、神仏の謎などについてお話ししていきたいと思います。

また、必要とあらば日本のどこにでも出張いたしますのでお申しつけくださいませ。

さて、本日は古墳時代の人々の供養が終わり、その成仏の儀式に参列するべく相談者のお宅へ伺い祭祀を執り行ったご報告です。

祭祀の前にその地域の古墳群の主たるところを巡り、資料館にも行ってきました。

相談者が供養を始めた頃はただ並べて置いただけのものだったのがとても立派な建物と、素敵な展示で空気もピンッとしていて気持ちの良いものでした。

展示品の甲冑もとても奇麗に修復されていて、古墳時代の人々やこれを使ったであろう人も喜んでいるのではないかと感慨深いものがありました。

実はその資料館の土地や時代が違う展示物、併設の他の施設の事が気になりましたが、もし必要とあらば出ていらっしゃるであろうと思い、相談者には伝えずその場を後にしました。

一通り、古墳群、資料館という今回の供養ゆかりの場所を見てから自宅に戻り、祭祀を執り行いました。

厳かないい祭祀でした。相談者の奏上する祝詞も心地良く最初の頃と比べものにならない程上達して、心に響くいい祝詞奏上でした。

祭祀の間、多分古墳群の一番主たる人物でしょう、「良い祭祀であった、今までご苦労であった」とお言葉。

また、埋葬されていたであろう古代の巫女であった人物が舞いながら鈴を鳴らし、祝詞奏上に花を添えてくれました。

最後に今まで供養していた紙塔婆を燃やし浄化させて一連の祭祀は滞りなく終了しました。

その後、数日してから相談者からまた頭痛があると相談され、これは資料館の土地神とわかり、祭祀。やはり出て見えたかと私は一人納得。

また、その後も頭痛あり、資料館の中の展示に江戸時代~明治、昭和初期にかけてのもの、そちらも供養し祭祀。

ようやく落ち着きを取り戻しましたが、一つの祭祀にも、それに関わる物や人、土地が幾重にも重なりあっているのだと思い知らされたのでした。

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