鬼滅の刃(きめつのやいば)この物語の構想の素の元

一大ブームを巻き起こした鬼滅の刃を読み進めて行ったら、このお話しは何が元になっているのか気になり始めました。単純に見れば兄弟愛、少し踏み込めば時代背景が見えてきます。が、もっと深堀りしたら・・・
な・ん・と!!
古事記・神話の世界が見えて来るではありませんか!

そんな途方もない考えが巡りったので少し書いてみようと思います。

ネットで検索してみると私が気が付いた(遅ればせながら・・・)事、かなりの人がテーマにしていらっしゃいますね。

確かに過去にヒットした映画や漫画も、テーマやモチーフなどがあった故の作品というのも多いです。

私は霊能者や祈祷師などスピリチュアルな事をを生業としている関係上、この鬼滅の刃を読み進めていくうちに神話や古事記の世界観と似たところを感じるようになりました。

ネットではかなり深く考察していらっしゃる人もいて、興味深いです。

今回は物語の中で使用されている言葉の内「鬼」と「柱」に注目してみようと思います。鬼は節分や童話、青森のねぶたなどで言葉を知っている人も多いと思います。しかし、「柱」はかなりマイナーな言葉ですね。

まず「柱」について。

神社にお参りに行くと神社の入り口に〇〇神社という石柱があるところも多いと思います。そこに「五社神社・三社神社」「三所神社」「六所神社」などと彫ってあるのをご覧になった事がありますか?初詣や地域の氏神様のお祭りの時に気が付いた人もいらっしゃると思います。そう、それです。五社は5人の神様がお祀りされていて、三社は3人の神様という意味です。

同じように考えれば、「所」を使っている神社は三つの神社を統合した、あるいは海の神様や山の神様などを併せてお祀りしているような意味なのではないかと勝手に推察。

しかしどの神社でもご祭神の人数は多くても7,8柱くらいまでのようですが、私が知っている神社では23柱という所もあります。

さて、鳥居の近くや境内のどこかに神社のご祭神や神社の沿革を書いた立て看板があります。それを読むとその中にご祭神が記されています。そこに書かれているのが5人の神様なら五社神社、3人の神様なら三社神社という訳です。

しかし、主たる神様のお名前や地名で神社名としている所、例えば「伊勢神宮」「出雲大社」「猿田彦神社」「〇〇稲荷神社」などもありますから、一概に人数だけで神社名がつけられている訳ではなさそうです。

さて、次は「鬼」の語源。

そもそも「鬼」の語源は何なのか?まず行き当たる疑問は鬼という言葉がどのように生まれたのかという事です。

「おに」の語は「おぬ(隠)」が転じたもので、元来は姿の見えないもの、この世ならざるものであることを意味する、とWikipediaにはあります。

太古の昔には見えないものを恐れていたという意味であったものが、時代が進むにつれて人の力を超えたモノの意味に変化し、陰陽思想、浄土思想などと融合したと考えられています。また、始めは「鬼」を「モノ」と読んでいたのが平安時代末期には「おに」と読むように発音自体が変化して行ったようです。世論(よろん)と世論(せろん)のように時代と共に言葉は変化していくものなのでしょうし、大和言葉と現代の言葉が変化している事から見ても読み方が違って来ても不思議ではなさそうです。

始めの頃の「鬼」が意味するものとは、人間にとって自然災害をもたらす雷や台風のように人の力では太刀打ちできない自然の力だったり、夜の明かりの無い漆黒の闇を指していたと考えられ、闇の暗さに震えるような恐怖を感じるなどのただただ怖い存在のものを表す言葉としていたのでしょう。

しかしその意味する所が次第に変化し、人が人を憎んだり恨んだりすることによる情念から現れるもの、例えば「鬼の形相」という言葉にあるように人の気持ちや心、感情をも含むようになったものと考えられます。作品の中では人が鬼と化す場面は鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)によって強制的に鬼に変えられてしまっていますが。

今回は「鬼」と「柱」についての基礎知識を書いてみましたが、この先、どのように神話や古事記などと結びついて行くと考えられるのかを次回以降で考察してみたいと思います。

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伊勢有珠・白龍とは?

どこに行っても治らなかった痛みが「スッ」と抜けていく感じ・・・多くの人がそういう感想を述べられます。

痛みや病気が「霊障」によるものなのか、「病気など」によるものなのかが判断つかず、今までずっと悩んでいませんでしたか?

慢性的な腰痛に長年悩まされ仕事に影響が出ていたという人も、帰りには満面の笑みで帰られます。

ヨチヨチとしか歩けなかった人が、帰りにはスッスッ・・・と何事もなかったかのように自然に歩いて帰ります。

腕や足が痛かったはずなのに帰りには痛みが消えているとうれしそう。

難病と言われていた人が数回の施術で「影」が消えたと喜びます。

伊勢有珠・白龍の神技療法は多くの人が苦しんでいる「腰痛」「肩凝り」「ひざの痛み」その他慢性的な痛みを、霊障を取りながら痛みの根本原因にアプローチし、身体本来の「治す力」を活性化させます

その療法はあなたの身体を健康な元の身体に戻すことに特化した「三種の神技(じんぎ)」。

身体の内部の休眠状態の細胞を呼び覚まし、新たな命を吹き込みます。

この神技は今までとは全く異なる手法ですので、痛みは全くありません。

そして「フッと」軽くなる感じを、是非体感してください。

また、合格祈願、開運、商売繁盛、健康長寿、病気平癒などお祓いやご祈祷が必要と感じた時、人生において不孝だと感じる事が多い時、また他の人からカルマ(業)があると言われたりチャクラが整っていないなど、分からない言葉を並べ立てられ、何をどうやって向き合って行ったらいいかを悩んだ時、時には霊が視えてしまったり体調不良に襲われてしまったり・・・
ただでさえ生きにくい現代社会です。それが霊感体質(霊媒体質)ならばなおさらでしょう。

ご自分の周りには浮遊霊やら地縛霊やら、土地の粗相やらがひしめき、人混みの中ですれ違った人に憑いていた霊に気に入られそのままお持ち帰り状態。

家に帰ったら何かがいる感じがしたり黒い影や白いものを見たりと落ち着かず、その影響でさっそく体調不良が始まるという無限ループ・・・

そんな中で何とかしてその無限ループから抜け出そうと、占いに頼ってみたり、神社やパワースポットに出かけてみたり、ご祈祷やお祓いを受けてみたり・・・

あなたはそうやってずっとたゆみない努力をしていらっしゃったのだと思います。

白龍では、このブログにたどり着いたあなたを救うべく、霊との正しい対処方法や本物のパワーストーンの選び方、神仏の謎やご自身がお持ちの「守護霊・守護神」などについてお話しをさせていただきあなたのお役に立ちたいと思っております。

遠隔霊視、ご供養や祭祀、遠隔神技療法(LINEのフェイスタイムやZOOM)、お電話での相談も承っておりますが、遠方の方でなくても、外出が困難な人のために出張での祭祀や施術にも対応しておりますのでお申しつけください。

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