腰痛の原因がわからない事、ありませんか?
こんにちは、白龍の部屋の伊勢有珠・白龍です。
これは霊的な事に触れたとき、どう対処したらいいかを実例で紹介し「正しい対処の仕方」を知って、すぐに霊能者へ頼らなくてもいいようになっていただきたいという思いから書いています。
今回は腰痛の2回目です。
腰痛の原因になるのは大きく分けて2つあり、そのひとつは「水子」でしたね。
後のひとつは一般的によく言われる「先祖」という事になります。
先祖も水子も同じ「霊体」なので、くくりとしては同じにとらえる方もいるかもしれませんが、先祖と水子で大きく違うのは先祖には「戒名」など実際に生きた印が残されますが、水子にはその印(名前)さえ無い場合が多く、それゆえに水子は霊として彷徨ってしまう訳です。
さて、ここでは「先祖」です。
先祖がどうして「腰痛」として現れるのか?
それは・・・
先祖は「腰にぶら下がる・腰にしがみついている」から。
目には見えませんが、霊体がしがみついているのですから痛むわけです。
「先祖供養ならキチンとしているぞ!でたらめを言うな!」とお叱りを受けるかもしれませんが、これは紛れもない事実です。
確かにお坊さんに来ていただき、「盆暮れ正月」「命日」など供養、法要をなさるお宅も多いでしょう。
し・か・し!!
ご先祖様はどういう訳か成仏していない場合も多いのです。
供養、法要をしているのにどうして成仏していないかはまた次の機会に書く事として、腰痛による対処方法を記しておきますね。
症状はご家族皆さんに症状が出る場合と、お一人だけに出る場合とあるようですが、霊は「自分の苦しみを分かってくれる人」にぶら下がります。いわゆる「霊媒体質」の人。
霊媒体質は強い人弱い人、全く感じない人など様々ですがお医者さんに行ってもさっぱり治らない場合は(事故などで痛めた場合を除き)霊障を疑ってみてください。
ご先祖の場合も水子さんの時と同じような供養方法となります。
➀ お家に神棚があって故人のお写真などをお持ちでしたらそれを飾り、次に半紙を短冊の大きさに切って、筆ペンなどで ・・・
名前がわからない、誰が苦しんでいるのかわからない場合は
「○○家の先祖の霊」
名前、戒名がわかる場合は
「○○家の○○(苦しんでいる先祖の名前)の霊」
と記入します。
② 神棚の前に置くか貼るなどして供養を開始します。(供養のやり方は・・・自分の家の宗教のメインとなるお経などを読む)
供養のお経は、禅宗なら「般若心経」あたりが一般的です。日蓮宗なら「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」が良いと思われます。神道ならば「大祓の詞」などです。いずれも先祖の事を思い、「お経の功徳(くどく)・祝詞の徳(のり)に依って痛を取ってもらいましたよ。もう痛みは無くなっているはずですからどうか成仏してくださいね。」と思いやりを持って唱えてあげるといいでしょう。お供え物は適宜、気持ちの向くままに供えてあげましょう。故人の好きだったものがわかる場合はお供えしてあげましょう。
③ 2~3ヶ月供養してみて、腰痛がよくなって来たなら自分の気が済むまで供養してやめていいでしょう。もしまだ痛むならもう少し続けましょう。
④ 供養の切りが付いたら、文字を書いた半紙を外で燃やしましょう。すると灰が天に向かって舞い上がって行くでしょう。
供養はこれで終了です。
それでもなお痛みが続くときはご相談ください。
お坊さんにお経をあげてもらったり、自分で「南無阿弥陀仏」と唱えるだけの人がほとんどでしょう。最近は、お墓参りさえも行かない人が多いと聞きます。腰痛は、故人からのSOSなのかもしれませんね。しっかり向き合うことが大切です。