対面鑑定と電話占いの今昔

「占い」を検索すると対面鑑定と電話占いなどとんでもなくたくさん出てきますね。。

こんにちは。白龍の部屋の伊勢有珠・白龍です。

白龍では電話占いアーズの監修をしており広く皆さまのお悩み事をお聞きし、解決への道に導きます。

昔の対面鑑定の方法は地域にいる占い師の自宅を訪ね、悩み事を聞いてもらったり霊障を取ってもらったりしていたと言う祖父、曾祖父の時代がありました。

では現在の対面鑑定や電話占いは昔とどこが違うのでしょうか?

大きく違ってきているのは相談者が対面と電話占いとを使い分けているという点です。

対面鑑定師は自宅や、商業施設などでブースを設けて営業してお互いの顔を見ながら相談をすると言うやり方になり、この場合は鑑定師には自宅や顔を晒すというリスクがありますが、相談者様からすれば実在の占い師の顔が見られるので安心材料の一つではないでしょうか?

その点、電話占いはお互い相手の顔が見えません。

サイトに出ている写真とプロフィールだけで判断し、電話を掛け声の調子で占い師の良し悪しをご自身で感じ取らなければならず、占い師がどのような環境で、どのような服装で占いをしているのかさえわからない状態で話をしなければならないのです。

大抵の電話占い師は相談者と真摯に向き合っているのでしょうが、中には顔が見えないのをいい事に相談者が傷つくような事を言ったり、常識を欠いている占い師もいるようです。

また、電話相談料が1分〇〇円という設定の所が多いため、無言の時間が多かったりのらりくらりと話を延ばしたりする占い師もいると聞きます。それはただ単に時間稼ぎですので、時には話が煮詰まったら「本日はありがとうございました。」などとキッパリ宣言して電話を切る事も必要となります。

昔は電話が普及しておらず電話占いは皆無。全て対面でした。

電話や携帯電話の普及によって次第に遠方から評判を聞きつけて電話して来るようになりインターネットの普及がより一層の電話占いを増長させました。

パソコンが高価で通信料が従量制だった頃や、電話料金が今のように使い放題など無かった時代、このように電話占いが発展するなんて想像できませんでした。

SNSも発達し、小学生でも携帯を持つ時代。

人はより便利なものへと傾倒していきます。

しかし。

人間が悩み、苦しみ、悲しみ、不満、怒りの感情を持っている以上、喜び、楽しみ、癒しを追い求めるのは至極最もな事なのでしょう。そして、私たちはそれらを追い求めずにはいられません。

携帯一本あれば友達なんかいらないと言う風潮が一時期ありましたが、この頃ではSNSでみんなと繋がりたい、繋がっていないと不安だと言う人も多くなっています。

それは肌と肌が触れ合う「実像」の方が、「虚像」に勝るという事の現れなのでしょう。

実際の友達付き合いを面倒くさがっていても、SNSと言う虚像の中で「架空の友達」を作ることによって心の安定を保っている人も多く、そういう時代だからこそ、対面鑑定のみならず電話占いも必要とされているのではないでしょうか?

伊勢有珠・白龍及び電話占いアーズは、あなたのお悩みをお聞きし、あなたの幸せのために日々対面鑑定と電話受付をしております。

伊勢有珠・白龍

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電話占いアーズ

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