鬼滅の刃から学ぶスピリチュアル~生霊に効果あり?霊符・護符・呪符を知ろう

テレビのマンガなどで華々しく活躍するヒーロー、ヒロイン。
彼らは式神を操り、霊符を使い、悪霊と言われるものを次々に倒していく・・・
そんな描写が多く流れ、あたかもそれが「霊」の退治の仕方であるが如く今の人々には刷り込まれています。
しかし現実は、霊障に苦しみ、体調を崩し、テレビのようにはいかない現実が待っています。

霊能者を訪ねてこられる方々は、一度でピタッと霊障が治まったり、体の調子が整ったりすることを願って来室なさいます。

しかしながら、霊障というものは個々に違うものが憑いていたり、憑いている霊が苦しんでいたり、助けを求めて憑いていたり、前世がらみのものだったりと千差万別です。

今回はそんなご相談者から「霊符・護符・呪符」などを作成して欲しいという依頼を受けましたのでどのような事に気を付けながら作成したかを書いてみたいと思います。

まず、「霊符」という大枠でお話をしましょう。

霊符はいわゆるその人の願いをかなえるためのお札のようなものです。

例えば体調不良、病気平癒、人間関係が円満に行くように、家族の健康祈願、片思いの彼との恋愛成就などです。

昔はそういう一つ一つの願いに対して霊能者が「霊符」なるものを作成し、部屋の中に貼ったり、身に着けたりしていたのです。一種のお守り的なものですね。

しかし、一枚一枚手作りのため、神社などのお神札やお守りと違い、作者のパワーが入っており、効き目はピンポイントで効果があります。

お神札全般を霊符とするなら、「護符」はお一人お一人を守るという意味でしょうし、「呪符」は、どちらかというと相手に対して悪意を持って作成するものと理解してもいいのではないでしょうか?

護符は自分を守るために持ちますが、呪符は字の通り「呪う」ものです。他の人の彼氏を自分に引き寄せたり、職場でいじめてくる人に対してガードしたり相手に何か悪いことが起こるようなものを仕掛けたりと、よくない願い事に使いますね。

伊勢有珠・白龍では「霊符・護符・呪符」の制作も承っております。

しかし呪符に関しては安易に作成出来ないため、よくよくご相談させていただいてからとなります。

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