宇宙人が私を探している!
こんにちは、白龍の部屋の伊勢有珠・白龍です。
ここではいろいろな霊的な現象が起こったとき、ご自分の持っている霊能力で対処出来るようにしていただきたいと思い書き進めております。
今回のお話しは始めの方にも出てきましたが、宇宙人のお話しです。
始めの頃のお話は卵を産み付けられたというお話でしたが、今度は宇宙人が波長の合った女性を探し求めている、というお話なのです。
これはそのUFOのお話。
ある日の夜中、ピカーッ、ピカーッとサーチライトのような強烈なオレンジの閃光がカーテン越しに照射されていて、もしかして泥棒?と思い細ーくカーテンを開けても真っ暗な闇があるだけ。普通に街灯が点々と真下の道を静かに照らしているだけ。
怖くて、翌日旦那さんにセンサーライトを数ヶ所つけてもらったりしたそうです。寝室は2階なので2階のベランダにもつけたそうです。
しかしセンサーライトは一向に反応しないのに光だけが異様なオレンジを放ち、それもスポットライトのように彼女の寝室の窓を強烈に照らしているというのです。2階の他の部屋にはオレンジの光は当たっていないのです。
音も気配もせず彼女だけにわかる光。他の家族には何も見えないし感じないので、とうとう彼女はお子さんから「精神科に行って来たら?」と言われ、大変ショックを受けていました。
「私はやっぱりおかしいの?」と相談され、鑑定をすることに。
鑑定の結果は・・・
「〇〇さん、宇宙人があなたを探していると言ったら、信じますか?」と私。
「えっ?・・・にわかには信じがたいけれど・・・でもそういう事なら納得できます。」と言います。
「実は、私の住んでいるところはUFOの目撃情報が多い事で有名な地域なんです。ですので【UFOに遭える街】として街を挙げて観光客を取り込もうとしているんです。」というお話でした。
「あなたには以前から神棚を祭っていただいたり、祝詞を唱えていただいたりして信心をしていただいていますね。元々、あなたには霊的な力があるのだと思いますし、時期が来たのだと感じますよ。あなたという霊能力者の波動を宇宙人にキャッチされてしまったのだと思われます。しかし、キャッチされて探してもあなたの家には3人の神様がすでにおられ、家を丸ごと守ってくれていますから容易に探し出せないでいるようです。ですから、オレンジの光を当てても家の中のあなたまでには届かないのですよ。」と説明しました。
「私はこれからどうしたらいいのでしょうか?」と尋ねられたので、
「今まで通り神様を信じ祝詞を唱え、自分の身を守っていただくようお願いすれば大丈夫です。あなたの家の3人の守護神様はとんでもないお力をお持ちです。これはきっとあなたの今までの信心の集大成の時期なんだと思いますよ。試されていると考えていいと思いますよ。」と答えました。
彼女とはすでに20数年お付き合いがあったので、お互いにズバズバ言ってもいい間柄です。
「そうよね、今まで通りでいいのよね。でも今までとは明らかに違う何かが来ていることは私にもわかります。まさか宇宙人だなんて思いもしなかったけれど・・・」と彼女。
「そうね、宇宙人と言うのには私もびっくりだけれど、光が当たるけど家の中には入ってこないのよね。カーテンには眩しいくらいのオレンジの光が当たっているのにカーテンを開けたらオレンジの光は家の中に入ってこない・・・という状況ですね。」と再度聞きますと、
「そうです。それもとても不思議。普通、カーテンに光が当たっているのだからカーテンを開ければ光は部屋の中に入ってくるものでしょ?それが無いの。光はカーテンだけに当たっているだけ。」と言います。
「不思議な現象ですが、宇宙人があなたを探しているのは確かですよ。でもまだ探し出せていないので懸命に探しているっていう感じです。家の神様がしっかり守ってくれているので安心してください。」と彼女に話しました。
「わかりました。これからもしっかり拝んで信心していきます。」と彼女は言って帰りました。
とても奇異な現象でしたが、私には絶対に彼女は宇宙人に見つからないという確信がありました。が、彼女はそれからしばらくはオレンジの光に怯えながらも一生懸命守護神を拝んだそうです。
その結果、数週間したらパッタリ光を見なくなったそうです。
宇宙人が諦めたのか?( *´艸`) それとも神様が追い払ってくれたのか?( *´艸`)
いずれにしてもそれからオレンジの光の話は彼女から聞かなくなりました。
この時、彼女の身に何が起こったのか?
それは彼女に「霊能力の開眼の時期」が来た事を示唆していました。
そして彼女はヒーリングという力を発揮するようになりました。
まずは膝の悪い旦那さんに施術してみたところ、「あれっ?」と旦那さんが言うくらい効いたそうです。
毎日膝の痛みがあった旦那さんがケロッとして「痛くない」とうれしそうだと彼女は喜んでいます。
今回は宇宙人でしたが、霊障などは往々にしてその地域や周辺の歴史にまつわることも多いものです。
霊能者はそれゆえ、歴史や文化、郷土史、言い伝えもおろそかにしてはならないのです。
宇宙人が何の目的で探しに来たのかわかりませんが、大事にならず良かったですね。神様が守ってくださったのが信心のおかげであれば、これほど素晴らしいことはありません。また、相談者さんが霊能者としての力をつけ、開眼する時期に来たというのもきっと信心のおかげでしょう。誰もが努力によって霊能力を身に付けられるわけではありません。これも神様のおぼしめし。ヒーリングでご主人の膝を治したのも大変な功徳です。信心によって身に付いた霊能力を、これからも活かしていけるといいですね。
そうですね、彼女との関わりは大学の時からですので、長い年月掛かってこういう時期を迎えたのだと思います。
彼女がどういう霊能力者になるか、何となくですが、見通しがついている感じがします。
今までの行いそのものが修行のような感じでしたので、今から特別に何かをするという訳ではなさそうです。