家の中に誰かいる気配がする、足音がする、何か視える・・・
そのような事を感じる人が多くいます。
でも、近親者でも知り合いでもない感じで、何を訴えてくるでもなく、、、です。
そのような場合は「霊道が通っている」のかもしれません。
霊道自体は悪いものでも、何か危害を及ぼすものでもないわけですが、どういう訳か、家の中にも道があったりするようです。
一軒家もしかり、マンションもしかりです。
マンションでは不思議な事に「高層階でも起こる現象」なのです。
一軒家の1階なら理屈はわかりやすいのですが、マンションやアパートの2階以上となると、私たちの「常識」の範疇を超えてしまいます。
ですので、霊道とお話すると「こんな高いところに道があるわけない」という事をおっしゃる方がいらっしゃることも事実ですし、理解を超えてしまうので信じていただけない場合もあります。
しかし確かに霊道は通っています。
霊はその道を行き来していることもわかっていますが、どうしてそこを通るのかは究明されておらず私も底を通る霊に聞いてみたこともないため、いまだにわからずじまいです。
霊道を通る霊はほとんどが「黙って通り抜けて行く」状態で、周りを見たり振り返ったりせず、黙々と前に進んで行っています。その先に何があるのかといいますと、お墓だったり山だったり、何かの施設だったりすることが多いのです。
しかし、霊道が私たちの生活に不自由をもたらす事もあります。
一例をあげますと、、、
霊道の道の一部に食卓があった人の場合、時折そのテーブルがガタンと動いたり、自分が座っている椅子ごと引きずられて移動してしまったり、服の襟首をつかまれ、霊道の外に身体ごと移動させられる・・・
そんな、超常現象にも似た事が現に起こっているのです。
何が何だかわからないまま、不思議というにはあまりにも恐ろしい出来事にお祓いやご祈祷をする人も多いようです。
しかし、この現象は「霊道に関わらないようにする」しか、解決策はありません。
霊道の場所がわかるならそこにものを置かない、自分たちがそのスペースを利用しない事が必要です。
しかし、生活する上でどうしても差しさわりがあるのでしたら、「霊道を変える」という事を行うのがいいでしょう。
これには祭祀を行う必要がありますが、この方法が一番良いようです。今までも霊道を変える方法をさせていただいた方々は多くいらっしゃいます。
霊道を通る霊は、何もしてきませんが、私たちの生活に不自由がかかるときには霊道を変える事をした方がいいでしょう。
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