鬼滅の刃(きめつのやいば)から学びたい鬼や霊~憑依~

最近憑依されている人を多く見かけるようになりました。
目つき、顔つき、態度、声色など、憑依されるとあらゆる人間的な所に弊害が出てきます。

「因果」や「因縁」とお考えになる方もいらっしゃるかもしれません。

「因果・因縁」の事はまた章を改めさせていただくとして、今もまだ人気の鬼滅の刃(きめつのやいば)は一体どういう事を私達に問いかけているか?何を訴えているか?何を教えようとしているかを考察してみたいと思います。

今回は「憑依(ひょうい)」です。

この言葉は全く無縁な人には何のことかわからないでしょうが、「霊の世界」に一歩足を踏み入れるとこの言葉はそれこそペタペタ張り付く糊のようにまとわりついて離れません。

1939年~1945年の約6年間に渡った第二次世界大戦が終戦を迎えてから70年余が経ちますが、私達人類の歴史に「戦争・紛争・争い」といったものは無くなりません。それどころか、人々の感情の中には絶えず自分と他人を比較し、カースト制度さながらに群れのなかで順位をつけたり、集団で特定の人を貶め(おとしめ)たり、我先にと自分だけが金持ちや幸せになりたいと「我」をあからさまにして他人をだましたり傷つけたりしている世の中のように見えます。

これでは亡くなったからと言って誰しもが「成仏・浄霊」出来ているとは思われません。

ある人は「自分の人生はなんてつまらなかったのだろう」と嘆き、ある人は「金銭的には困らなかったが心が貧乏だった」と言うでしょう。

しかし幸せは「金銭では測れないもの」です。

ある人は経済的には全く困っていないのですが、ずっと独身で友達もほとんどなく老後はずっと一人。身体も悪くして介護を受けながら自宅療養しています。

私が週に一度くらいの頻度で施術とご祈祷に伺っているのですが、その方がお宅に伺い始めた当初私にぽつりぽつりとお話ししてくださるには、「どれだけ人のためにと思って寄付しても、どれだけ人のためにやさしくしてあげてもなーんにもならなかった、ずっと私は一人ぼっちだ。こんなことならもっともっとがめつく生きればよかったなぁ。そうすればもっと幸せになれたかもしれない」とお嘆きになります。

私はそのお言葉は今の世の中全体の嘆きのように感じました。

他人のためにいろいろと心を尽くしても、何かしてあげても自分への見返りは全く何もない。そんな事ならしなければよかった、しなければ自分は楽できたのに、お金も必要以上に使わなかったのに・・・。

私達は生身の人間です。痛みもあれば苦しみもあります。ケガをしたり病気になったりと辛酸をなめるが如くの苦しみが付いて回ります。そんな中でも人と人との結びつきを信じ、人のために動き、災害時などにはわが身を捨ててまで他の人の命を救う人さえあります。

昔、「人柱」という風習がありました。

「人柱」は神様に人間による開拓、建築、災害、疫病封じなどの時に人を「生贄(いけにえ)」としてささげる事により、残された人々を守ってもらおうという信仰からでした。その時、生贄となる人は自分の心に「みんなのために、家族のために、これからの子孫のために」と覚悟を決めて臨んだことでしょう。自分を犠牲にしてまで世のため人のために・・・昔の日本人の心のなかにはそういう自己犠牲や慈愛の精神が宿っていました。

その事が「憑依」とどのように関連してくるの?と疑問に思われるかも知れません。

実は「憑依」されやすい人はどういう訳か「自己犠牲をい問わない優しい、慈愛に満ちた人」が多いのです。

今までの鑑定の中でそういう例はとても多かったのです。

「憑依」と言うと何だか恐ろしいモノが憑いて、自分が自分でなくなってしまう感覚のように思われる人もいるでしょう。また、ご自身が霊媒体質で頻繁に憑依されて困っているという人もいるでしょう。

世の中には「多重人格」と言われる人もいます。それは病気や心の病だけで片付けられることではないのです。全てが憑依だとは言いませんが、「憑依」される事によりご自身の人格が隅の方に追いやられ、他の複数の霊によって身体を乗っ取られてしまう事があるのです。ご自身の人格は頭の片隅で眠ってしまっている場合も多いのです。

本題の通り、鬼滅の刃から学ばなければならない「鬼」や「霊」・「憑依」といったワードは私達の長い歴史に基づいているのです。

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伊勢有珠・白龍とは?

どこに行っても治らなかった痛みが「スッ」と抜けていく感じ・・・多くの人がそういう感想を述べられます。

痛みや病気が「霊障」によるものなのか、「病気など」によるものなのかが判断つかず、今までずっと悩んでいませんでしたか?

慢性的な腰痛に長年悩まされ仕事に影響が出ていたという人も、帰りには満面の笑みで帰られます。

ヨチヨチとしか歩けなかった人が、帰りにはスッスッ・・・と何事もなかったかのように自然に歩いて帰ります。

腕や足が痛かったはずなのに帰りには痛みが消えているとうれしそう。

難病と言われていた人が数回の施術で「影」が消えたと喜びます。

伊勢有珠・白龍の神技療法は多くの人が苦しんでいる「腰痛」「肩凝り」「ひざの痛み」その他慢性的な痛みを、霊障を取りながら痛みの根本原因にアプローチし、身体本来の「治す力」を活性化させます

その療法はあなたの身体を健康な元の身体に戻すことに特化した「三種の神技(じんぎ)」。

身体の内部の休眠状態の細胞を呼び覚まし、新たな命を吹き込みます。

この神技は今までとは全く異なる手法ですので、痛みは全くありません。

そして「フッと」軽くなる感じを、是非体感してください。

また、合格祈願、開運、商売繁盛、健康長寿、病気平癒などお祓いやご祈祷が必要と感じた時、人生において不孝だと感じる事が多い時、また他の人からカルマ(業)があると言われたりチャクラが整っていないなど、分からない言葉を並べ立てられ、何をどうやって向き合って行ったらいいかを悩んだ時、時には霊が視えてしまったり体調不良に襲われてしまったり・・・
ただでさえ生きにくい現代社会です。それが霊感体質(霊媒体質)ならばなおさらでしょう。

ご自分の周りには浮遊霊やら地縛霊やら、土地の粗相やらがひしめき、人混みの中ですれ違った人に憑いていた霊に気に入られそのままお持ち帰り状態。

家に帰ったら何かがいる感じがしたり黒い影や白いものを見たりと落ち着かず、その影響でさっそく体調不良が始まるという無限ループ・・・

そんな中で何とかしてその無限ループから抜け出そうと、占いに頼ってみたり、神社やパワースポットに出かけてみたり、ご祈祷やお祓いを受けてみたり・・・

あなたはそうやってずっとたゆみない努力をしていらっしゃったのだと思います。

白龍では、このブログにたどり着いたあなたを救うべく、霊との正しい対処方法や本物のパワーストーンの選び方、神仏の謎やご自身がお持ちの「守護霊・守護神」などについてお話しをさせていただきあなたのお役に立ちたいと思っております。

遠隔霊視、ご供養や祭祀、遠隔神技療法(LINEのフェイスタイムやZOOM)、お電話での相談も承っておりますが、遠方の方でなくても、外出が困難な人のために出張での祭祀や施術にも対応しておりますのでお申しつけください。

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伊勢有珠・白龍 
のホームページのお問い合わせフォームにその旨をお書きいただき送信して下さい。折り返しご予算や石の種類、形状のご要望などの打ち合わせのためのご連絡をさせていただきます。

在庫を持たずその都度あなたにピッタリのパワーストーンをお探しするので少々お時間が掛かる事はご了承ください。

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対面鑑定 伊勢有珠・白龍

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